胃潰瘍は症状を発見し早期治療が健康回復の基本、そして原因、起因とピロリ菌の関係も知りましょう。
胃潰瘍(いかいよう)との診断をされたとき、現代社会の多様化複雑化がすすむにつれ、多くのストレスがありストレス性の潰瘍に悩まされ
ていると新聞テレビ等、メディアで聞いていたので、私も胃潰瘍の主原因はストレスだとそう思っていました。病院でも医者からは、
ピロリ菌の胃潰瘍との関係は聞かされていたのですが「胃 潰瘍はピロリ菌が主原因」との説明ではなかったです。主原因については後ほど。
胃カメラを飲むとき、今まで見聞きして嘔吐のイメージがあったのですが意外に喉を通るときのみ一度だけ生理的に嘔吐感があっただけで
胃カメラはスムーズに入っていきましたね。喉にスプレー麻酔と肩に注射麻酔?をしたので楽だったのでしょうか。胃カメラはモニターに
私の胃潰瘍を映しだしたのですが印象は、胃は綺麗な赤が強いピンク色をしていました。胃カメラは私の2p大の潰瘍を映して医者の見解は
「胃薬を(ガスター)一月以上も飲んでいたので胃が潰瘍を治そうとしているが血管が見えていますね。後1〜2日遅かったら出血、
吐血していましたね。その場合緊急手術で開腹でしたよ。」「カイフク!?」私の胃潰瘍はそれだけ悪く進行していたのです。後で知った
のですが開腹手術せずとも内視鏡手術でクリップ止めする事が出来る最新技術があるそうですね。
私は、ある機械メーカーの営業技術をしております。私は顧客の工場を立ち上げるために工場のレイアウトから製品の量産までを任され
ていました。勿論顧客からは無理を言われ、製造コストを下げるために社内には無理を言う事が続きました。私の前任者は体調を悪くし
入院、私に出番が回ってきたのでした。私は毎日帰宅するのは夜遅くなり、ストレスが溜まっていきました。食欲がなくなって胃が
シクシクしたり軽いゲップが出るようになりました。空腹時には胃が違和感を感じながらも胃薬、ガスター、漢方薬等を飲みながら自分の
職務を務めようとしていました。一ヶ月もすると「お前、がんじゃないか」と言われるくらい痩せていました。体重を量ったらなんと10sも
体重が落ちていました。この頃にはH2ブロッカーの胃薬、漢方薬を飲むときだけは胃の痛みが治まりそれ以外はずっと胃のシクシクする痛みは
続いていました。「胃がん、胃潰瘍?」の不安を感じながらも診察を受けたら活動性胃潰瘍と診断されました。医者からは
「もう二日遅かったら吐血、出血していた」と言われるくらい私の胃潰瘍は進行していました。
胃潰瘍 治療が始まったのですが医者からは入院を勧められました。医者は私の仕事のストレスを考慮したのでしょう。ですが私は仕事を
優先しましたが家族からは白い目で見られましたけど。3日も胃潰瘍薬、抗生剤を飲むと胃が楽になって食欲が出てきて食事も美味しく
食べられるようになり1週間後に胃カメラ検診をしたら胃潰瘍はほぼ完治していました。一月以上も苦しんでいたのが僅か一週間で治るなら
早く治療しておけば良かったと「後悔先に立たず」でした。それに、合わせてピロリ菌の検査で陽性だったので除菌のため1週間抗生剤を
のみ再検査では除菌されていました。
H19の12月に放送された「世界一受けたい授業」を丁度見ていて、ピロリ菌研究の第一人者、バリー・マーシャル西オーストラリア大教授
(ノーベル賞受賞者)がその番組で言っていたことは「胃潰瘍の原因の95%はピロリ菌、ストレスは僅か5%」だと言うことです。厚生労働省、
医学界のガイドラインもあると思いますがこの説得ある言葉に今までの考えを改められました。ピロリ菌が胃に与える影響は胃炎、
十二指腸潰瘍、胃潰瘍、胃がんですが日本人の多くはこのピロリ菌を持っていて世界でも有数の保有人口らしいです。私は胃潰瘍の治療で
2万5千円くらいかかりましたが今は郵送でピロリ菌検査が出来るシステムがありますね。